モチベーションを高めるにはtsundoku?
自分はモチベーションを上げる方法は内因性と外因性に分けて考えている。
・内因性:自ら知識見聞を拡げて、自ら取りにいくことでモチベーションを高める。自らを奮いたたせ、危機感を持ち自ら情熱的になるパターン
・外因性:他者から励まされる場合、ライバルがいる、一緒に励む仲間がいる、自らに報酬を与える、等の自分を燃やす為に何かを使用するパターン
自分の場合は外因性を上手く使用しながらも、内因的に自らを燃やし続けないと、やる気が無い無気力状態になってしまう。
考えていないと燃え尽きるタイプなのだ。
きっかけは些細なことで充分だ。これはキャンプの火や炎に似ている。炭を使用して持続的な火力にする前に、薪や木片を使用する。持続的な火力を得て調理に取りかかる。
モチベーションも些細なことで上げちゃえば良いのだ。
良い香りのハンドクリームだったり、お気に入りのミントタブレットであったり、
些細なことで上がらない場合は本屋に行く。そこで少し難しい専門書を買うようにしている。
難しい専門書を読む際にはネット片手に内容を解釈しなければならない。
さらに言えば自分のモチベーションの持続に効果的なのは、積読である。(積読とは https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%8D%E8%AA%AD)
積読は明治時代から使われている言葉。
イギリスのBBCでもtsundokuとして紹介したし、京大の入試(英語)でも取り上げられた。
アルフレッド・エドワード・ニュートン(英語版)は「読むことができなくても手に入れた書籍は無限に向かって到達する魂よりも空っぽな一冊の書籍を読む行為より多くの書籍を購入したくなる興奮を生み出す。我々はたとえ読まなくても本のたった一つの存在感が慰めをもたらすし、いつでも手に取れる安心感ももたらしているから本を愛している。」と述べている。
自宅で自分の本を持てるのは幸せだ。
購入すると、元は得たいと思うのもミソ。
ぜひ、モチベーション向上のために積読をオススメしたい。